【初心者必見】2023年度おすすめETF12選

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つばさ

ETFって良く聞くけど、詳しく知りたい。
将来の貯蓄のために、ETFをはじめてみたい。

こういったお悩みにお答えします。
この記事を読めば、初心者でもETFを理解して始めることができますよ。
ETFなら少額の経費でスタートできますので、是非一緒に勉強していきましょう。

目次

ETFとは

ETFの特徴

  • 代表的な指数連動を目指し分散が効いている。
  • 経費率がとても低い。
  • 種類が豊富で様々な商品に投資が可能。
  • 証券市場に上場しているため売り買いがタイムリーに可能

①ETFとは”Exchange Trading Fund”の頭文字をとり、ETFと呼ばれています。
特定の指数に連動するように運用成果を目指しており証券市場に上場しているのが特長。
特定の指数とは日本で言えば日経平均やTOPIXであり、米国市場ではS&P500やNYダウなどです。

指数に連動していることでその指数に組み込まれている多くの企業や市場をまるっと買っていることと同じことになるので、1つのETFで分散の効いた商品を買えるのがメリットとなります。投資はたまごを1つのかごに全部入れるな、分散して入れろというのは良く聞く話ですが、まさに分散が効いている商品としてETFが人気となっている訳です。

②経費率が非常に低いのも投資家にとってうれしい特徴の1つ。米国ETFで人気のS&P500に連動の代表的なVOOのETF経費率は0.03%です。これって100万円を投資したら、年間300円のみで激安です。比較として日本の人気投資信託のeMaxis (S&P500)は年率0.09372%なので、およそ3分の1の経費率となっており、安いことがお分かり頂けると思います。

③投資信託とは比べものにならないほど、ETFは様々な商品があります。例えば 国内株式、外国株式、債券、REIT、金、プラチナ、コモディティ、レバレッジ商品など、投資信託では買えない豊富な種類が魅力。その為、様々な商品を組み合わせて分散投資をしたい投資家に人気

④ETFは証券市場に上場しているので、一般的な株式と同じで刻々と値動きをしています。その為、短期売買の取引も可能な商品ではありますが、基本は長期分散投資をおすすめしているので予備知識として覚えておいてください。

ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託は何が違うのでしょうか?インデックス投資という面では同じような商品ですが、大きな違いとしては、投資信託は基本的には配当がでず、自動的に出た利益は再投資されます。ETFは株式と同様に決められた期間で配当がでる。これが大きな違いの1つです。

また、売りたい時にタイムリーに売買できるのはETFです。扱いは上場しているため、株式と同じく、基本すぐに売買が成立します。変わって投資信託は売る注文を出してから確定するまで、1日~3日程度かかります。ようは短期取引にはあまり向いていないということが言えます。

よって、配当金もほしい方はETF、配当を再投資して資産を効率よく増やしたい人は投資信託を検討することをおすすめします。

おすすめETF12選

おすすめのETF12選を紹介致します。どれも経費率が低いものばかり。1番人気はやはり米国S&P500に連動しているVOO、トータルリターンも高く、経費率も0.03%と最低水準をキープしています。どれか迷ったらとりあえずVOOを選べば間違いありません。このほかにもETFはたくさんあります。興味のある方はいろいろなETFを探してみてください。

ETFには株式だけでも、先進国株式・新興国株式・インド株式・中国株式など種類があり、コモディティではとうもろこし、金、銀、プラチナなど数えきれないほどの種類があります。分散投資をしたい方の多くはETFで様々な投資対象でポートフォリオを組んでいます。まずは株式・債権・金など分散するのも王道の分散方法ですので、検討してみると良いでしょう。


No.
ティッカー
シンボル

運用会社
  
投資対象    
構成
銘柄数

経費率
1年
トータル
リターン
 
備考
    
1VOOバンガード社S&P5005000.03%4.58%
2VTIバンガード社全米株式約40000.03%3.85%
3VTバンガード社全世界株式8000
以上
0.07%5.44%
4VIGバンガード社過去10年間連続増配
米国株式
0.06%5.38%
5VYMバンガード社米国高配当株式4420.06%-1.06%
6SPYDステートストリート社米国高配当株式800.07%-12.19%
7HDVブラックロック社米国高配当株式750.08%-2.92%
8GDRWウィズダムツリー社米国連続増配株0.28%3.72%毎月分配
9VUGバンガード社米国グロース株0.04%7.76%
10GLDMステートストリート社0.1%11.21%
11AGGブラックロック社米国投資適格債券0.03%-0.69%
12BNDバンガード社米国投資適格債券0.03%-0.62%

ETFを購入できるおすすめ証券会社

ETFのチャートを確認できるおすすめのアプリ

出展:次世代金融情報アプリ「moomoo」公式サイトより

上記、ETFのチャートの値動きを確認したいときにおすすめなアプリがNASDAQ市場に上場している『 Futu Holdings Limited 』が作ったmoomooです。便利な機能が充実しているのに、なんと無料でつかうことができますよ。まだダウンロードできていない方はぜひ、試してみてください。びっくりするほど高機能ですよ。

moomooアプリの特徴

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この記事を書いた人

2児のパパの会社員で個人投資家のつばさです。
毎月20万ほどインデックス投資信託の積立投資を続けています。
生活をちょこっとよくするための情報を発信しています。

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