【買わなきゃよかった!?】格安SIMの10大デメリットとおすすめ3社

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この記事で解決できるお悩み

この記事で格安SIMのデメリットを押さえておけば、失敗しない格安SIM選びができます。

10社以上の情報を比較検討して私も格安SIMを選んだので、毎月のスマホ代を2000円台に抑えつつ、快適に使えています。

記事の前半では格安SIMのデメリットや選び方を、後半ではおすすめの会社3選をまとめています。

つばさ
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毎月の携帯代が5000円以上の人は、 もっと安くなる可能性がありますのでぜひ参考にしてください。

目次

【要注意!】 購入前に確認すべき格安SIMのデメリット10選

デメリット1:通信速度の安定度が大手キャリアより低い

通信速度の安定性の低さが格安SIMの最大のデメリットです。

大部分の格安SIMはデータ量の制限がある大手キャリアの回線を借りているので、どうしても安定性が落ちてしまうからです。

ただ「UQモバイル」や「ワイモバイイル」「楽天モバイル」など、大手キャリアのサブブランドを選べばこの問題は解決されます。

つばさ
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大手の安心感と格安SIMのコスパを取っていくのがおすすめです!

デメリット2:実際の店舗が大手キャリアほどない

ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアと比較して、格安SIMメーカーは必ずしも電気店などにコーナーがない可能性があります。中にはネット上の店舗しかないキャリアもあります。操作方法を聞ける店舗が近くにほしい方は店舗が近くにあるのかもチェックすると良いでしょう。

デメリット3:端末のバリエーションが限られている

多くの格安SIMメーカーは大手キャリアと比較して、扱っている端末数が少ない傾向にあります。SIMカードだけを変更する場合は問題ありませんが、端末も一緒に変更したい場合は、ほしい端末が安く購入できるかどうかも選択する際のポイントとなりますので、注意しましょう。

デメリット4:大手キャリアのようなサービスがない

操作方法や設定で困った際に窓口で気軽に聞きたい等、格安SIMだと難しいですね。格安SIMの場合はWEBサイトで問い合わせしたり、電話で操作方法を聞くなど、手間がかかる傾向が強い。

また、dポイントやauポイントなどポイントサービスを使えないので、乗り換える際はポイントを使用してから乗り換えるのがおすすめです。

デメリット5:キャリアメールがない場合がある

多くの格安SIMメーカーではキャリアメールはなく、自分でYahooメールやGoogleメールを取得して利用する必要があります。

デメリット6:クレカ決済しかできないことがある

中には支払いが限られている場合があります。大手キャリアではクレジットカードや口座振り込みに対応していますが、ネット拡販が中心のキャリアはクレジットカードしか使えないものもあります。

デメリット7:LINEのID検索ができないことがある

格安SIMでも、もちろんLINEの無料通話やトークルームを利用可能です。しかし、LINEで友だちを検索したり追加したい場合にLINEのID検索することはできません。ID検索を利用するためには契約キャリアの年齢認証をする必要がありますが、格安SIMの設定では、キャリアの年齢認証ができないためです。

友だちを登録したい場合は、QRコードリーダーからQRコードを読み取ってもらうなどの対処が必要となります。

デメリット8:スマホと回線の相性が良くないことがある

格安SIMカードと端末の相性が良くなく、通信がうまくいかないケースがあります。

デメリット9:購入後の初期設定を自分でやらなくてはいけない

ドコモのように窓口で一から説明をしてくれることがなく、初期設定はマニュアルを見ながら自分で設定する必要があります。操作が苦手な人にはかなりのデメリットとなります。

デメリット10:データの通信容量の無制限プランがほぼない

多くが3G、5G、10G、20Gなどのプランを用意しています。容量を20G以上使う人は、ドコモやソフトバンクや楽天モバイル等の用意している無制限プランを選択するのが良いと思います。

【基本情報】格安SIMの正しい選び方

格安SIM選びで失敗しないために押さえておきたい事は以下の通りです。

格安SIMの選び方
  • 毎月の費用とデータの通信量で選ぶ:毎月どのくらいギガを使用しているか確認する。
  • 通信速度や範囲で選ぶ:ご自分の生活エリアでどのくらいの速度なのか、そもそもサービス範囲内なのか確認する。
  • 相談できる店舗が近くにあるかどうか:何かトラブルがあった際に聞ける場所があると、非常に便利です。近くの電気店で扱っているメーカーを選ぶと安心です。

【選ぶならこれ!】安心とコスパで選ぶ格安SIM3選

ここまでデメリットや正しい選び方などを紹介しました。

「それで結局どの会社がいいの?」と迷われる方もいると思いますので、私の答えをサクッとまとめます。

UQモバイル|安心と快適さの両立

引用:UQモバイル公式サイト
料金プラン
(税込)
①くりこしプランS+5G
月額基本料金1,628円〜
②くりこしプランM+5G
月額基本料金2,728円〜
③くりこしプランL+5G
月額基本料金3,828円〜
データ容量
(月間)
①くりこしプランS+5G:3GB→5GB(※)
②くりこしプランM+5G:15GB→20GB(※)
③くりこしプランL+5G:25GB→30GB(※)
(※)はキャンペーンにより適用
通信速度①くりこしプランS+5G:最大300Kbps
②くりこしプランM+5G:最大1Mbps
③くりこしプランL+5G:最大1Mbps
(※)はキャンペーンにより適用
通話料税込22円/30秒
支払い方法・口座振替(郵便局の場合は自動振込)
・クレジットカード
手数料新規契約・機種変更3,300円(税込)
店舗数2,700店舗以上

UQモバイルのおすすめポイント

  • auのサブブランドなので安心感が高い。
  • KDDIの通信環境を使用しているので通信品質が高い。
  • 実店舗が多いので何かあったときも安心。
  • 親子割や自宅セット割など割引が豊富。

UQモバイルの特徴

最大の特徴は「知名度」と「安心感」です。

auと同じKDDIの通信環境を使用しているので通信の品質が確かで、 ストレスなく、スマホを使うことができます。

つばさ
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店舗数も多いので、困ったときには相談できるのも安心ですね!

1番安い基本料金は1,628円〜でコスパもよく、親子や家族で割引ができる仕組みもありますので、個人でも家族単位でもおすすめの格安SIMとなっています。

ワイモバイル(Y!mobile)|iPhone12も選べる!

引用:ワイモバイル公式サイト
料金プラン
(税込)
①シンプルS
月額基本料金2,178円
②シンプルプランM
月額基本料金3,278円
③シンプルプランL
月額基本料金4,158円
家族2人で入ると
①月額基本料金990円
②月額基本料金2,090円
③月額基本料金2,970円
データ容量
(月間)
くりこし
①シンプルプランS+5G:3GB→5GB
②シンプルプランM+5G:15GB→20GB
③シンプルプランL+5G:25GB→30GB
通信速度①くりこしプランS+5G:最大300Kbps
②くりこしプランM+5G:最大1Mbps
③くりこしプランL+5G:最大1Mbps
通話料税込22円/30秒
支払い方法・口座振替(郵便局の場合は自動振込)
・クレジットカード
手数料新規契約・機種変更3,300円(税込)

ワイモバイルのおすすめポイント

  • ソフトバンクのサブブランドなので安心感が高い。
  • ソフトバンクの通信環境を使用しているので通信品質が高い。
  • 実店舗が多いので何かあったときも安心。
  • 最新のiphoneが買える。
  • 親子割やPAYPAYなど割引が豊富。

ワイモバイルの特徴

最大の特徴はソフトバンクグループの「知名度」と「安心感」です。

ソフトバンクと同じ通信環境を使用しているので通信の品質が確かで、 ストレスなく、スマホを使うことができます。

つばさ
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ソフトバンクユーザーにとっては、安心のメーカーですね!

mineo(マイネオ)|シンプルに使いたい人向け

引用:mineo公式サイト
料金プラン
(税込)
【音声通話+データ通信】
①1G
月額基本料金1,298円
②5G
月額基本料金1,518円
③10G
月額基本料金1,958円
④20G
月額基本料金2,178円
【データ通信のみ】

①月額基本料金880円

②月額基本料金1,265円

③月額基本料金1,705円

④月額基本料金1,925円
通信速度容量を使いきった後は最大200kbps
通話料10分かけ放題550円(税込み)
支払い方法・クレジットカードのみ
手数料新規契約・機種変更3,300円(税込)

mineoのおすすめポイント

  • 豊富なギガプランがあり、コストをとにかく抑えたい方におすすめです。

mineoの特徴

  • au・ドコモ・ソフトバンク回線に対応しているので、今お使いのスマホそのまま利用が可能。
  • 最大の特徴は「圧倒的な低価格」と「豊富なギガプラン」です。
つばさ
つばさ

知名度はほかのメーカーには劣るけど、その分コストは魅力的なメーカーですね!

mineoの注意点

知名度はほかのメーカーには劣るけど、その分コストは魅力的なメーカーですね!

  • 一部時間帯での通信速度の低下して繋がりづらい。

格安SIMの10大デメリットのまとめ

格安SIMを買う前に知っておくべき10のデメリットをまとめました。

①通信速度の安定度が大手キャリアより低い

②実際の店舗が大手キャリアほどない

③端末のバリエーションが限られている

④大手キャリアのようなサービスがない

⑤キャリアメールがない場合がある

⑥クレカ決済しかできないことがある

⑦LINEのID検索ができないことがある

⑧スマホと回線の相性が良くないことがある

⑨購入後の初期設定を自分でやらなくてはいけない

⑩データの通信容量の無制限プランがほぼない

「安いから格安SIMにしよう」と何も考えずに決めてしまうと、後から後悔することがあります。

しかし、事前に注意点を知っておけばどれも防げますので、この記事とともに格安SIMの公式サイトもぜひチェックしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

2児のパパの会社員で個人投資家のつばさです。
毎月20万ほどインデックス投資信託の積立投資を続けています。
生活をちょこっとよくするための情報を発信しています。

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